3Dプリンタで銃がお手軽に複製できる!? 実用的? 値段は?
2016/02/21
アメリカで3Dプリンタでなんと銃を複製したそうです。
しかしそもそも3Dプリンタとは何なのか?
今回の実験では複製された銃は50発以上の弾丸を撃ち出し、
27m先の標的の中心に命中させるほどの高性能と言うことですが・・・。
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3Dプリンタとはなんぞや?
3Dプリンタは平面ではなく立体のプリンタのこと。
3DCGデータなどから立体を作り出す装置。
材料は主に樹脂を使い、紫外線を当てることで固めていく。
層を重ねることで立体に仕上げる。
と、いう事ですがつまりは「パソコンなどで作成したデータ利用して、立体を作成するプリンター」と言うことですね。
複製のデータを作るには専門知識が必要ですが、
そこさえクリアすればあとは全部機械がやってくれます。
今回の「銃を作成する3Dプリンタ」は金属を加工することが出来る3Dプリンタですが、
普通は樹脂を使用して立体を作成します。
実用性は?
高性能の銃が作れることもあり、実用性は十分です。
樹脂を使用する3Dプリンタでも樹脂製の銃を作ることが出来ます。
実際に、樹脂製の銃を作れることがアメリカでは問題になっているそうです。
銃を買わなくても銃を所持することが出来る。
つまり拳銃所持者を管理できなくなることで犯罪などの捜査に影響が出るんですね。
(銃は売買されると所持者リストに名前が載ります。)
銃のほかにもピザを作る3Dプリンタなども開発されていて、実用性は証明済みです。
うおおお、ピザ食べ放題の夢の技術や!!!!
って、インク(?)の値段がありましたね。
どっちが安くなるのでしょうか。
模型などであればさらに適任ですね。
建築業などでは3Dプリンタで模型を作り、実際のイメージをつかむ為に使われているそうです。
気になるお値段は?
企業などで使われる3Dプリンタは数百万円。
小型のもので数万円~数十万円。
今回の、金属を加工する3Dプリンタはなんと約7500万円!!
7500万って、、、別にいりませんけどとても手が出る価格ではないですね。
企業のも高い。
でも小型の数万円のものであれば買えそうですね。
模型を自分で作りたい人は是非とも欲しい一品ではないでしょうか?
そうでなくてもいろいろ作って遊んでみたいですね!
もちろん、本体だけではなく通常のプリンタのインクにあたるものも買わなくてはいけません。
これは一つ2万円程度でした。
1つでどれくらいのものが作れるのかは分かりませんが少し高価ですね……。
ピザ食べ放題の夢は消えましたね。
2万って普通にピザたくさん食べられるじゃないですか・・・。
しかし家庭でも十分に入手できる金額に収まっているのはすごいですね。
科学の進化の速さを感じます。
ちょっとお金を持て余している人は
これを機に趣味として初めて見てもいいかもしれませんね。
銃が簡単に手に入ってしまうことは怖いので
企業側はそういったリスク管理をしっかりとしてほしいと思います。
ん~、ピザ食べたいな笑
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