こんにちは!
前回はMTGの世界観について書きましたが
今回はいよいよ実際に遊ぶためのルールを覚えていきましょう!
MTGの初心者向け記事一覧
0.MTGの世界観について
1.MTGのカードの見方と種類について(今ココ)
2.MTGの勝ち負けとターンの進行
3.MTGのスタックと優先権
4.MTGのデッキの組み方1
5.MTGのデッキの組み方2
「MTGって難しいんでしょ?」
そう思っているあなた!
たしかに他のカードゲームと比べると
難しく感じる部分もあるかもしれません。
しかし順を追って説明していきますので
一つ一つ理解してもらえれば大丈夫です!
難しいところはゲームを遊びながら覚えて行けばいいんです!
今回はMTGのカードの見方と種類について書いていきます。
いざ! MTGの世界へ!
カードの見方
まずはカードの見方からですね。
下の画像を見てください。
それぞれの項目について詳しく説明をしていきますね。
1.カード名
カードの名前を表しています。
昔は振りがながなくて読み方に困るカードも多くありましたが・・・
最近のカードにはすべてルビがふられています。
便利な時代になったものです・・・( ̄ω ̄*)
同じ名前のカードはデッキに4枚まで入れることが出来ます。
イラストが違っていてもカード名が同じものもあるので
注意が必要です!
2.マナコスト
カードを使うために必要なマナの量です。
ここに書いてあるマナがないとカードを使うことが出来ません。
このカードには3と言う数字と太陽のマークが2つありますね。
種類はなんでもいいのでマナが3つ、
太陽のシンボルを持つ「平地のマナ」が2つ
あわせて5つのマナが必要と言うことになります。
3.カードの種類
カードの種類を表します。
土地、クリーチャー、インスタント、ソーサリー、アーティファクトなどなど・・・。
詳しくは記事の後半で!
4.テキスト
カードの能力が書いてあります。
ここに書いてあることをうまく使ってゲームを有利に進めましょう!
このカードに書いてある「飛行」や「警戒」は
「キーワード能力」と言ってルールを一言で表したものです。
これについては少しずつ覚えていきましょう。
下の少し小さい文字は「フレイバーテキスト」と言って
ゲームには一切関係ありませんが、
そのカードにまつわるストーリーやセリフが書いてあります。
カードの世界観を表しています。
けっこう味のある文章があったりしますよ(^▽^*)
お気に入りのフレイバーテキストを見つけましょう!
5.P/T
クリーチャーのパワー(Power)とタフネス(Toughness)です。
言いかえれば攻撃力とHPでしょうか。
数値が大きい方が強力なクリーチャーと言うことになります。
カードの種類
次にカードの種類を見ていきましょう。
カードはあなたが魔法を唱えるために必要なものですから
しっかりと覚えてくださいね(^▽^*)
ゲーム内ではカードの種類のことを
『カードタイプ』と表現します。
土地カード
マナを生み出すのが土地カードです。
全ての魔法は土地カードがなければ使うことが出来ません。
土地の種類によって出るマナが違います。
白のマナ・平地
青のマナ・島
黒のマナ・沼
赤のマナ・山
緑のマナ・森
まあ色はともかくシンボルで覚えておくといいですね。
テキストの中でもシンボルマークが出てきます。
クリーチャー・カード
「クリーチャー・カード」は生き物を呼び出す呪文になります。
天使や悪魔など強力なものから
エルフや人間など身近なものまで多くの生き物がいます。
あなたは呼び出したクリーチャーを操り
相手のプレインズウォーカーを打ち倒すためのしもべとします。
右下にP/Tが書いてあるのが特徴ですね。
これが書いてあるものがクリーチャーカードです。
インスタント・カード
「インスタント・カード」はいつでも使える使い捨てのカードです。
使い捨てである分、強力なものが多いです。
全カードの中で唯一相手のターンに使えるカードです。
ソーサリー・カード
こちらも使い捨てカードですが、自分のターンでしか使えません。
インスタントカードと比べると大味な効果が多いですね。
ちなみにソーサリーは大魔法というイメージです。
魔方陣を書いたりして発動させるような魔法ですね。
基本的にはここまで覚えておけば問題ありません。
ですが一応、他のカードについても説明をしておきます。
ゲームに慣れてきたら思い出してください。
その時になったらまたここに戻ってきて読むのがいいかもしれませんね。
アーティファクト・カード
アーティファクトは神器です。
戦場に置いておくことで様々な効果を及ぼします。
他のカードではできないことをしてくれることが多いです。
剣や鎧といった「装備品」が数多く存在します。
エンチャント・カード
エンチャントは「くっつく」イメージのカードです。
戦場にくっつけたり、クリーチャーにくっつけたりして
強化したりしてくれます。
プレインズウォーカー・カード
仲間のプレインズウォーカーを呼び出すカードです。
このカードはあなたと一緒に戦ってくれます。
他のカードを寄せ付けぬ強力な効果を持つカードです。
まとめ
カードの見方は理解できたでしょうか?
カード種類は多くてまだ覚えきれないかもしれませんね(^^;)
とりあえず土地、クリーチャー、インスタント、ソーサリーを覚えておけば大丈夫です。
次回はターンの流れについて見ていきます!
最後まで読んでいただいてありがとうございました!
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0.MTGの世界観について
1.MTGのカードの見方と種類について(今ココ)
2.MTGの勝ち負けとターンの進行
3.MTGのスタックと優先権
4.MTGのデッキの組み方1
5.MTGのデッキの組み方2