ノロウイルス患者が急増!対策をして!症状は?予防法や治し方はある?

腹痛   冬が近づきノロウイルス患者が急に増加しています。

これからさらにノロウイルスの感染が広まると考えられます。

ここでしっかりと予防法や治し方を知っておきましょう。

ノロウイルスの感染の仕方

飛沫

ノロウイルスの感染は主に経口感染、、、つまり口からです!

なんか、、、
お腹をピーピー言わせるウイルスが口から感染するって言うのはちょっと耐えられませんね、、、^^;

でも口から感染することがほとんどなのです。

しかしひとえに口からと言ってもいろいろな感染の仕方があります。

飲食物から & 人から人へ

飲食物からと言うのはイメージしやすいですね。

ノロウイルスが付着した食べ物や蓄積した食べ物(主に魚介類)、
感染済みの飲料を口にしてしまうと感染するわけですね。

次に人から人へ、、、ですがこれは人が出した糞便や吐瀉物から感染と言うものです。

つまりう○ちやゲ○ですね・・・(~_~;)オエー

でもそんなの普通感染しなくない?

と思いますよね。

しかしこれが割とありるんです!
なぜかと言うと、う○ちの菌はトイレットペーパー5枚分くらいなら貫通して手につくそうです。

信じられませんがテレビの「ホンマでっか」でやっていました・・・
あれ、なおさら信じられない?笑
でもこの菌は生存力が高くそう簡単には死なないんですね~。

手についた菌はドアノブなどについて感染を広げます。

そのまま食べ物を食べて感染してしまうこともあるでしょう。

生活の一部がトラップに・・・
ドアノブ

またノロウイルスはほこりなどについて空気感染することもあるそうです。

もはやどう予防すんねん!? って感じですが、、、
まあ空気感染はレアケースなので気にしない方向で^^;

思っているより多彩な経路から感染するので油断は禁物ってことを知っておきましょう。

症状は?

激痛

ノロウイルスの症状は嘔吐・下痢・発熱です。

突発的なものが多く悪寒がすることも多いようです。

発熱は38度前後で個人差があります。
嘔吐の数時間前から胃もたれ感やガスで膨らんでる感じ、満腹感があります。

こういった症状が1日から2日続きます。

言葉で聞くよりもかなりきつく、二度と体験したくないほどの苦しみだとか><;

確かに上と下から同時に何かが起こるって考えたくないですよね。。。

私はお腹が弱いのでよく下してしまうのですが、
事が済んだ後は異常に疲れてしまっていますし・・・。

1日中かそれ以上って、そりゃあきついですよ。

予防法は!~気を付けること~

予防法は、とにかく気を付けます。

気を付けるって何を!?
って思いましたよね。

ご安心ください。
具体的に書いていきます!

とにかく自分の周りの感染経路をひたすらなくしましょう。

まずは手洗いですね。
うがいももちろんしましょう。

ノロウイルスはアルコールには耐性があり
アルコール消毒は効果が薄いと言われています。

またノロウイルスは20度+乾燥と言う環境下でも4週間
0度付近では8週間を生き延びるそうなので
日常生活でこまめに手洗いをすることが重要になります。

料理をするときなどは食材をしっかりと加熱することが大事です。

ノロウイルスに対しては加熱殺菌が効きます!!

60℃程度の加熱では30分間加熱しても感染してしまいますが、
 85℃以上で1分間以上加熱することで十分に殺菌が出来ます。

まとめると、

手洗いうがい & 料理は85℃以上で!

しっかりと対策をしましょう。

特に台所に立つ人は気を付けないと家族や周りの人が集団感染!なんてことになりかねませんよ!

治し方って!?

医者

残念ながら現在のところはこれと言ったノロウイルスの治療法はありません。

本当に恐怖のウィルスです。
治るまで待つしかないなんて・・・(しかも苦しみながら)

なので出来る限り感染しないように努めるしかないです。

しかしそれでも感染してしまったら・・・

重症化を防ぐために水分を取りましょう!

下痢や嘔吐により体内の水分が急激に失われるのでそれを補うべく水分補給です。

普通の水だと吸収が悪いので
スポーツドリンクや経口補水液、生理食塩水を人肌に温めて飲むと良いです。

生理用食塩水は100mlの水に食塩を0.9g溶かすことで作ることが出来ます。

ノロウイルスになってしまったら一人暮らしなどではとても買いには行けません。

頑張って生理用食塩水を自分で作って飲みましょう。

って言うか友人とかに助けてもらって!
あ、でもうつさないようにね!^^;

対策をしっかりして健康な冬を!

これから猛威を振るうノロウイルス。

出来る限りの対策をして感染を防ぎましょう!

万が一感染してしまった場合にはひたすら水分補給です・・・。

トイレがお友達になってしまうのは仕方ないですね(T-T)

最後まで読んでいただいてありがとうございました!

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