ヤフーニュースにあの曲芸師事件が載ってしまいました。
てまあああ!!
ニュースになったのはあの人気スマホアプリの
パズドラことパズル&ドラゴンズ。
ニュースが取り上げたのは「てまる」と言う言葉です。
問題のヤフーニュースはこちら。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150225-00000098-it_nlab-sci
てまると言うのは速い話が「強すぎる」と言う言葉なのですが、
特にゲームそのもののバランスが壊れるほどの強さを指します。
なぜニュースに載ったのか?
しかしなぜこの「てまる」と言う言葉がニュースに載ったのか?
それはとあるモンスターの登場でした。
そのモンスターとは『曲芸士』
可愛らしい見た目とは裏腹に強力なモンスターです。
(モンスターって言うのかな?^^;)
この曲芸師、リーダースキルの『キャッチ』が強力で
回復の2コンボ以上で攻撃力がなんと7倍になります。
回復、回復、何かの3コンボです。
パズドラをしていない方にも強さが分かるように説明すると・・・
今まではリンゴの皮をむくために石器を使っていた。
そこにいきなりピーラー(皮むき器)が登場した!!!
って感じです。
今までは9コンボで7倍とか、(画面内で組める最高コンボ数が10コンボ)
6種類すべて消して7倍とか、(最低でも6コンボ)
かなーり頑張って出来たことがたったの3コンボで出来てしまう。
まさに「てまああああああ!!!」な性能だったのです。
この画期的なモンスターはたちまち評判(苦情ともいう)になりました。
プロデューサーのtwitterは荒れに荒れました。
アカウントはあえて載せませんが検索で@を入れるだけで予想変換で出てくるほどです。
パズドラのダウンロード数は全世界で3000万。
単純に考えて3000万人のプレイヤーがいるんです。
その3000万人に衝撃を与えた事件ですから、ニュースにもなるわけですね。
海外のコラ画像も出回る事態になりました。
日本が倒されていますね。
もしかしたらガンホーが倒されているのかもしれません。
※ガンホーはパズドラを作った会社です。
曲芸師の登場でプレイヤーの間ではパズドラ存続の危機と騒がれています。
プロデューサーである山本氏は「予定の範疇である」と発言していますが、
果たしてどこまでが本当なのか・・・。
今回の事件を期に今までの山本氏のバランス調整をたたえる人が多い一方で、
さすがに今回の曲芸師は調整しきれないのでは?との声も大きいです。
今後、どのように立ち回るかでガンホー社の命運が分かれる大事件となりました。
恐るべし、曲芸師事件!!!