ROBOT魂から「新機動戦記ガンダムW」シリーズに登場する「ガンダムデスサイズヘル」が登場!
通称「デスヘル」の名で親しまれているこの機体は
搭乗者である「デュオ・マックスウェル」の人気も相まって人気が高いですね!
私も大好きです! いや、むしろ私こそが大好きです!
今回はガンダムデスサイズヘル、デスヘルの魅力を知って頂こうと思います。
新機動戦記ガンダムW~あらすじ~
Wは「ウィング」と読みます。
翼の名の通り主人公「ヒイロ・ユイ」の搭乗機「ウイングガンダム」には翼が生えています。
ちなみに搭乗者のヒイロ・ユイはこんなんです。 無表情・無口。
無感情ではないのがポイントです!
で、新機動戦記ガンダムWはどんなお話かと言うと
「地球を救うために宇宙から5人のガンダムが地球に舞い降りて戦う」
って感じの話です。
ガンダムの世界では、基本的に地球居住区と宇宙居住区である「コロニー」に分かれています。
ガンダムWの世界では地球が「連合軍(武力派)」であり、宇宙が「ガンダム(平和派)」となっています。
平和派なのにガンダム使うの? と思うかもしれませんがいろいろあるんです。
とにもかくにも武力行使で地球とその周りの宇宙を統一しようとしている連合軍の軍隊、通称「OZ(オズ)」とガンダムが激戦を繰り広げます。
とは言え「ガンダム」と言う機体は圧倒的に強力なため「物量 対 少数精鋭」の構図です。
ガンダムに搭乗するのは少年たちなわけですが
物量差を覆すために工作員として訓練を受けて地上に降りました。
この作品では5人の少年がガンダムに乗っています。
それぞれが互いに面識がないまま別々に同時に地球に降り立ちます。
謎ですね。
まあ情報を漏らすと作戦がばれる! って言うことです。
日時だけ決めて作戦決行です。
※なぜ全員が少年かというと
この「機動戦記ガンダムW」は女の子の視聴者をターゲットに作られたからです。
そこそこ成功したらしいですね。
デュオ・マックスウェルとは~2人目のガンダム乗りはお調子者~
ガンダムのテーマが戦争と言うこともありあまり明るい雰囲気ではないです。
なので全体として暗くなりがち、、、。
しかしこのデュオは陽気で明るく、社交的なのです。
ちょっとお調子者の宿命として貧乏くじをよく引かされます。
トレードマークは三つ編み。
変なポーズをとっているのはアニメの登場人物だからで、女の子をターゲットにしているからでもあります。笑
性格が明るいこともあって人気があります。
やはり苦境でジョークを言える人って言うのは人気者になるんです。
いや~、私もそういう人間になりたい!
しかしデュオの人気の秘密はこれだけではありません。
運動神経抜群なのは当たり前なんですが、
デュオの乗機「デスサイズ」の武器と演出、
そしてデュオが名乗る「死神」と言う名前が中二病患者の心をがっちりとつかんで離さないのですね。
映画編では満月を背に登場するシーンもあります。めっちゃかっこいい!!
ガンダムデスサイズ~どう見てもひいきされてる!~
月をバックにビームサイズ(大鎌)を構えて滑空する姿はさながら「死神」 格好いいですね。
中二病はたまらないです。
画像はデスサイズの後継機であるデスサイズヘルカスタム(映画版)のものですが
デスサイズの演出にはこういった「魅せ場」が多く用意されているのです。
鎌+月+死神。
もう最強ですね。
そして翼は「アクティブクローク」と言って・・・「姿を消せます」
姿を消すと言ってもレーダーに映らなくなるというだけですが
これもアニメ内では「姿を消す」と言った演出になっており気持ちの良い戦闘シーンが拝めるわけですね。
正直、劇中では「格好いいところ」しか出てきません。
たまーに愛嬌を見せる感じですね。
他にも3人のキャラクターがいますが、この作品は5人の主人公たちがみんなキャラが立っていて面白いですよ。
無口だけど優しい「ヒイロ・ユイ」
お調子者で楽しい「デュオ・マックスウェル」
感情が無いけどある(?)「トロワ・バートン」
しっかりものの御曹司「カトル・ラバーバ・ウィナー」
日々が自分との戦い「五飛(ウーフェイ)」
名前が数に対応していることに気づかれたでしょうか?笑
他のガンダム作品との直接のつながりはありませんが、だからこそ単品で楽しめるものになっています。
昔の作品ですが魅力的な作品です。