こんにちは、そろそろバレンタインですね!
手作りチョコをプレゼントする人も多いかと思いますが
やっぱりトリュフとか生チョコとかちょ~っと洒落たものを作りたいですよね。
で、お洒落なチョコを作ろう!
と思うとほぼ確実に出てくるものが『ガナッシュ』です!
でもガナッシュってなんやねん!って話ですよ。
今回はガナッシュとか何か、生チョコとの違いを説明します。
せっかく説明するので簡単な作り方も書いておきますね!
ガナッシュって何?
ガナッシュと言うのは
チョコレートを生クリームやバター、牛乳、洋酒などと混ぜ合わせ、用途に応じて硬さを調整したチョコレートクリームのこと。(wikipediaより引用)
よく作られているのはチョコレートと生クリームを混ぜ合わせたものですね。
お酒を混ぜると大人の味になります。
バターや牛乳と言うのはあまり聞きませんね。
まあここら辺はプロの方が味を調整するときに使うと思っておけば問題ありません。
ガナッシュと生チョコとの違い
次にガナッシュと生チョコの違いです。
なんか大体同じようなものと思っている人が多いと思いますが・・・。
まずは生チョコがそもそも何なのかを知っておきましょう。
チョコレート生地に生クリームや洋酒を練り込み、柔らかい食感をつくり出したもののこと
と言うことです。
うーん、同じじゃね?
いや、材料だけ見たら同じですよね?
生クリームを用いたものは、固めのガナッシュと同じである。
まあこうも書いてありますからね。
つまり固めにガナッシュを作れば生チョコレートが作れるということですね。
ガナッシュの一つとして生チョコがある感じです。
トリュフの中に入れるのはガナッシュの方になります。
ガナッシュの作り方
ガナッシュはチョコレートに生クリームを混ぜて作ります。
チョコレートの種類によって生クリームの量が変わります。
用途に合わせて量を調整しましょう。
ここで紹介するのはトリュフの中身用のものです。
生チョコにしたいのであれば生クリームの量を減らしましょう。
(今回紹介する分量でも固まるので大丈夫と言えば大丈夫です)
ミルクチョコレートを使う人が多いと思いますが、
その場合はチョコと生クリームを2:1の割合で混ぜます。(重さで)
ダークチョコレートの場合は3:2
ホワイトチョコレートのときは3:1
となっています。
生クリームは35%程の動物性のものが理想です。
筆者は動物性が売ってなかったので植物性とブレンドされたものを使いましたが
何の問題もなく作れました。評判も良かったです(^▽^*)
それでは順を追って作り方を見ていきましょう。
- まず刻んだチョコレートをボールに入れます。
- 沸騰させた生クリームを一気に流し込んでへらで混ぜます。
1分ほどチョコが溶けるのを待ってから混ぜ始めるといいでしょう。 - 完全に溶け合うまで混ぜます。
- 一通り混ざったら涼しいところに置いておき、定期的に混ぜます。
空気が入りすぎると良くないので程ほどに。 - ガナッシュの完成です。
混ぜている途中で固まってきてしまったら湯煎をしながら混ぜるとうまくいきます。
あっためすぎないように注意です!
生チョコレートを作りたい場合は、
ガナッシュを型に入れて冷蔵庫で冷やし、ココアパウダーをまぶせば生チョコの完成です☆
詳しいレシピを知りたい方はこちらの記事をご覧ください!
まとめ
生チョコはガナッシュの一種。
ガナッシュはチョコと生クリームを混ぜれば出来る!
生チョコはガナッシュを冷やして固めてパウダーまぶす!
です!
最後まで読んでいただきありがとうございました!