芦田愛菜主演のドラマ『明日ママがいない』が1月15日に放送開始しましたね。
いったいロケ地はどこなのか? そしてどんなストーリーなのか?
キャストと一緒に紹介したいと思います! 変わった役名にも注目ですね。
ロケ地・撮影場所
撮影場所は鶴見川と旧岩崎邸庭園で行われました。
鶴見川は東京都と神奈川県を流れる川なのでこれだけではどこか分かりません。
しかし背後に鴨池大橋が見えることから横浜市付近であることが分かります。
旧岩崎邸庭園は東京都台東区にある都立庭園ですね。
ここは三菱財閥の岩崎家が所有していた建物と庭園を公園にしたものだそうです。
園内にある建物が重要文化財になっているあたり、ただの公園ではありませんね!
今後もこのあたりを使ってロケが行われることでしょう。
キャストとあらすじ
ポスト 役
芦田愛菜
ドンキ(真希) 役
鈴木梨央
ボンビ 役
渡邉このみ
ピア美 役
桜田ひより
オツボネ 役
大後寿々花
ロッカー 役
三浦翔平
役名がかなり変わったものになっています。
それもそのはず。 これらは「あだな」なんです。
『明日ママがいない』は親に捨てられた子供たちの集まる児童養護施設を舞台にしたドラマです。
そこにいる子供たちは自分の名を捨ててあだ名で呼び合っているのです。
芦田愛菜演じる「ポスト」はこの施設『コガモの家』のリーダー格。
彼女曰く『捨てられたんじゃない、わたしたちが捨てたんだ。』
このドラマのキャッチコピーですね。
このドラマは子どもたち視点で「愛すること」「愛されること」を描いています。
キャッチコピーは愛されなかったことの象徴となっています。
こんな想いを抱いた子供たちがこれから愛の形を模索していきます。
コガモの家は児童養護施設です。 子供たちの里親探しもしています。
第一話では早速ポストを引き取りたいと希望する家族が現れます。
「お試し」と呼ばれる、一時的な引き取り生活で新生活を実感することが出来るのです。
子どもたちはみな良い里親に巡り合って幸せに暮らしたいと願っています。
しかし鈴木梨央演じるドンキ(早希)は傷害事件を起こし捕まってしまった実の親が
いつか迎えに来てくれると信じています。
『親を捨てろ』と主張するポストと『親を捨てない』ドンキとの対立が描かれました。
第二話ではドンキが里親のもとに「お試し」に行きます。
親を捨てたくないドンキは里親の元での幸せな生活に何を思うのでしょうか?
気持ちの変化がどうなるのか、かなり気になりますね・・・。