「今でしょ!」で一躍有名になった東進の講師講師、林修先生の経歴がすさまじいです。
借金まみれとの噂もありますが年収はどうなっているのでしょうか。
また美人の妻がいるという話ですが・・・?
今回は「今でしょ!」の林修先生について調べてみました!
林先生の生い立ち
少年時代
愛知県名古屋市に生を受けた林修さん。
祖父は日本画家の林雲鳳さん、父は大手酒造メーカー(宝酒造)の元副社長と言う家族構成。
幼稚園時代は祖父が黒塗りの車で送迎をしてくれていたそうです。 恐るべし林修・・・!
小学校に上がると読書を良くするようになりました。 菓子パンを食べながら。
しかしこの習慣が「デブ化」を招き、ついたあだ名が「デブメガネ」!
3年生のころには87kgと言う驚異の体重に・・・! しかし勉強ができたためにいじめはなかったとのこと。
学生時代って、なんかしら出来ると一目置かれる風潮ってありますよね。 いや、社会人も同じですかね。
中学3年のころには大学受験の勉強を始めていたそうです。 お、恐るべし林修・・・!
東海中学校に合格。(中高一貫校・2014年時点で偏差値71)
高校~大学時代
デブ化は止まりませんでしたが男子校なので見た目を気にすることはありませんでした。
高校でもトップクラスの成績を維持し、模試では全国一位を取るほどの頭脳に。
高校3年生の8月末に受験勉強終了宣言をし、その後はほとんど勉強をしませんでした。
東京大学に現役合格。 合格は確実だと思っていたので発表も見に行きませんでした。
恐るべし林修・・・!
しかし大学で合コンをした時に
好みの女性が「あんなデブと付き合うわけないじゃん」と言っているのを聞いてしまいダイエットを決意。
自ら考案した「フレンチダイエット」で3か月で30㎏以上の減量に成功しました。
ちなみにフレンチダイエットと言うのは1日1食で生活。
その1食はお昼にフランス料理店で安いメニューを食べます。
そして夜にはランニングと言うもの。
美味しいお店研究もできて痩せられて一石二鳥だと思ったとか(笑)
大学時代は家庭教師で生計を立てていました。
教えるのが上手く、何を教えたらいいのかすぐにわかったという林先生。
大人気で月収50万を稼ぎ出していたそうです。
おそるb
空白の3年間
大学卒業後、銀行職に就きますがわずか5か月で退職。
理由は「つぶれそうだから」と言うこと。 事実、その銀行は経営破綻を起こしています。
退職後は投資業を起業したり、株取引に手を出したり、競馬で生活をしていたりしましたが
限界がきます。 借金を背負ってしまいました。 その額なんと1800万円。
ほとんどが親族からの借入と言うことで利子返済地獄は回避していますが、、、こわいですね。
この3年間で起こったことは「火事」と「泥棒」しか覚えていないそうです。
また泥棒に入られた時は部屋の汚さから気づくまでに時間がかかったそうです。
さらに恥ずかしいからと言って部屋を片付けてから警察を呼んで怒られました(笑)
※部屋を片付けることで証拠隠滅してしまった
塾講師
同期の友人たちがエリートコースを歩む一方、自分が家庭教師と言うことが耐えられなかったという
林修先生。 しかし借金を返済しなければいけないので友人のつてで塾講師を始めます。
塾講師をしているときに「自分が勝てる土俵で努力すること」を覚えたと言います。
その後、東進ハイスクールの講師として正式に採用されました。
元々は得意科目であった数学の講師をしていましたが、どの科目で「勝てる」のかを考えて
国語の講師をするようになったということです。
今でしょ!
この名言が生まれたのは、高2生対象の授業をしているときだったと言います。
この名言により、塾講師としては異例の知名度を持つにいたりました。
実は「今でしょ!」は授業では一回しか使ってなかった、、、と言う話。
この動画で林先生自ら説明をしてくれています。
本も出して「作家」としての肩書も得ています。
wikipediaに「作家」と書いてあるのを自分で見て「俺って作家だったんだ~」と思ったそうです(笑)
上の動画でも言っていますが出版した二冊あわせて、林先生の言いたいことすべてだとか。
↓この2冊が林先生の本です。 10万部以上売れている大ヒット作!
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美人の妻がいる?
林修先生の妻は林裕子さんと言います。
なんと女医というこれまたエリート。 おまけに美人と言うパーフェクトさ。
それもそのはずで林先生は出会った中で一番優秀な女性を選んだということです。
が、そのせいかかなりの恐妻らしく普段は超上から目線でいろいろ言われているとか(笑)
「調子に乗るなよ」
と言われたこともあるとか・・・うへぇ。
今や人気絶頂の林修先生ですが、普段の授業も以前と同じくらいしっかりと行っているそうです。
人気が出ても一時的なもの。 そこをしっかりと考えて仕事をこなしているのはさすがですね。
「勝てる場所」はやっぱり塾講師と言う舞台だということでしょうか。
今後も使われ続けるであろう「今でしょ!」、林先生が活躍できるのはいつまででしょ!?