【驚くべき心理学】日常で使える技を紹介!あなたは使いますか?

なやみ

普段の生活の中でちょっとした悩みってありますよね。

自分だけのことなら努力で何とかなりますが 他の人との関わり合いだとなかなか上手くいかないものです・・・。

「人間関係が上手くいかない!」 「あの人ともうちょっと仲良くなれたら・・・!」 「人見知りなだけなのに!」

こんな時には「ちょっとだけ」心理学の力を借りましょう。

今回は5つの技を紹介します。

悪用禁止ですよ!Sponsored Link

1.回数を重ねろ!

招き猫

気に入られたい人に何度も接触しましょう!

触るという意味ではないですよ?(笑)
単純接触効果と言って、繰り返し接すると好印象になると言う効果が知られています。

毎日、顔を合わせているだけなのになぜかいいイメージになっちゃってる人、いませんか?
それが単純接触効果です!

特に何をするでもなく出来ることなので使いやすいテクニックと言えます。
さり気なく相手と会話したりして少しずつ積み重ねていきましょう。
通勤電車でいつも見かけるおじさんもいつの間にか好印象!?

2.チャンスを3回だけやろう・・・

たまご3つ

人は相手を評価するときに最初の出会いから3回で判断します。

  1. 相手がどんな人か大雑把につかむ(外見重視)
  2. 最初の印象との違いを見つける(内面重視)
  3. 1と2のイメージの簡単な確認

この3ステップです。
特に第一印象はとても大事です。

2ステップまでで人の印象は99%決まります。
3ステップ目で印象が変わることは1%未満だとか。

これを『スリーセット理論』と呼びます。

第一印象が良いと、2回目以降によほどひどいことをしなければいい人だと思いますよね?
逆に第一印象が最悪だと、2回目以降にどんなにいいことしても疑いは晴れません。

このように人は最初のイメージを重視する傾向があります。

つまり・・・ 見た目がすべて!!! です。

常日頃から清潔感や立ち居振る舞いを大事にしましょう
これをうまく利用すれば、それ以降は多少悪い面が見えてしまっても 相手が勝手に補正してくれます(笑)

このように印象の強いものに他の事柄の評価が引っ張られて歪められることを 「ハロー効果」と呼びます。
無意識に使っている人も多いのでは?

学生の頃、あなたの周りにやんちゃなのに先生にやたら気に入られている生徒がいませんでしたか?
その人もきっと使っていたんですね

似たようなものとして『初頭効果』と言うものがあります。
これは「最初に得た情報を大事にする」と言うもので、要は第一印象が大事と言うことです。
あらかじめ自分のいい印象を友人たちから相手に伝えてもらっておくと良いかも知れません。
ただし、やりすぎはハードルを上げるだけなので注意ですよ(笑)

3.自分で言っちゃダメ!

しーっ

いいところは相手に探せること! です。

例えば相手にいい印象を与えようと「私は誠実だ」、「僕は真面目だ」などと言っても
どうしても胡散臭くなってしまいますし実感がわきませんよね?

こういう時は相手にこう聞くのです。
「私のいいところってなんだと思う?」

そうすると相手は一生懸命その答えをひねり出します。
考えているうちに相手に好印象を抱いていく、と言うもの。

ここまで露骨にやるのは難しいですが、いい面の理由を相手に聞くと効果アリです!
これはアメリカの大学で行われた心理学の実験で、
実際には悪いものでも無理やり「いい理由」を考えてもらうことでも効果があることが分かっています。

仕事の人間関係には使いづらいですが、身近な人に使えそうですね!

4.やりすぎは禁物・・・

笑

最初の項目で「たくさん会えばよい」ということを言いましたが 「そんなに会えるわけないだろっ!」と言う方がいるかもしれません。

ここではそんな人のための方法を用意しました!

色んな表情を見せる
これです。

大きく表情を変える必要はありません。
相手の印象に残る表情の数を増やすのです。
そうすると相手は一つ一つの表情を「1回の出会い」として認識します。

単純接触効果には劣りますが、十分な効果があります。
ですから相手の前で出来る限り色んな表情を見せましょう

もちろんやりすぎるとただの顔芸・・・。
変人扱いをされてしまうので程ほどに(笑)

5.あなたがわたしで、わたしがあなたで

おそろい

相手の行動をまねると好印象になります。

これを心理学の言葉で「ミラーリング」と言います。
人は「類似性」に惹かれる習性があるので、同じことをしていると無意識に好意を持ちます
もともとは好意を持った相手のしぐさや口癖を無意識に真似てしまうことですが
同じしぐさや口癖の人に好意を持ってしまうこともあわせて言うようになりました。

  • 相手が足を組んでいたら自分も足を組む
  • 相手が頬杖をついていたら自分も頬杖をつく
  • 飲み物を飲むタイミング(始めと終わり)を合わせる
  • 口癖をまねる

こういったことを意識的にすることで相手の好意を得ることが出来ます。

しかしこれはあからさまにやると気持ち悪いだけですので、あくまでさり気なく 行うことが大事です。

ミラーリングは「類似性」を利用したものですが、その反対の「相補性」と言うものがあります。
これはいわゆる「自分にないもの」のことです。

ミラーリングに挟んで相手と逆のことをするとこれも効果的になります。
もちろんこれも「さり気なく」ですよ。(笑)

以上5つの心理学の技でした!
どれも狙いすぎるといけませんのでアクセントとして使うことを意識してくださいね。
人の心が関わることですのでくれぐれも悪用することのないよう・・・。

間違っても「ためしに・・・」なんてやってはいけませんよ!
それでは良い人間関係を願っています!

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